餅は餅屋
師走の忙しい時期、各家庭はお正月の準備の為に餅つきを始めます。
ところが、なかなかうまくつけない…時間もない…さて、どうしたものか?
そんな時、餅屋が現れます。
「餅屋のおオレが代わりについてやるよ」
餅屋に頼むと、それはそれは美味しくてカタチのいいお餅に仕上がります。
家族は空いた時間を他のお正月の準備に充てることが出来ました。
「餅はやっぱり餅屋に頼むのが一番だ!早いし美味しいし時間に余裕も出来る!専門家にはかなわない」
モノが足りないことが当たり前だった江戸時代には、人々が個々の「得意」を持ち寄って補い合うのが当たり前でした。
ところが今の日本はどうでしょう?
「他人に迷惑をかけてはいけない」
小さい頃からそう教育されて育った私たちは、いつしか人に頼ることを躊躇するようになりました。
一人で出来るなら一人ですべきだ
自分で努力すれば他人に頼る必要ないんじゃないか
迷惑がかかるから我慢しよう
ココ
ナラ
餅は餅屋
ココナラはまさにそんな江戸時代の庶民の生活に根付いた補い合いの精神を体現できるプラットフォームでした。
私は文章を書くのは得意です。一方、イラストを描くのは不得意です。
そこで、イラストのチカラでブログをもっと楽しいコンテンツに強化しようと、ココナラを使いはじめました。
こうして生まれたブログキャラクターがココとナラです。
ココ
ナラ
ブログキャラクターのおかげで、ブログを書く楽しさもモチベーションも格段に上がりました。

アフリカにこんなことわざがあります。
早く行きたければ、一人で行け。遠くまで行きたければ、みんなで行け。
If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together.
『ココならきっと』は挑戦するヒトの背中を押し、もっと遠くまで行きたいという願いに寄り添って作られました。
それは、私自身がヒトの力を借りる重要さと、それにより得られる価値に気付けたからにほかなりません。
れる存在を求めているからです。
不得意なことを無理してがんばることは美徳ではない
もっとヒトに頼っていい
好きなことや得意なことに時間や労力を集中できる
日本の社会がほんの少しでも、そういう方向に動いてくれたらいいな、と思うのです。
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