もう何ヶ月もブログ更新してない…このままやめちゃおうかな…
そんなブログが長続きしない人必見の脱三日坊主するコツを自身のブログ経験に基づいて解説します
ブログが長続きしている人の特徴を真似すれば、ヒントが見出せるかも?
心理学を応用した簡単に出来るテクニックも紹介!
ナラ
ブログを運営する上で最も難しいことは収益化することでもPVを増やすことでもなく「継続することである」といわれています。
これまで私自身、同じタイミングで始めたブログ仲間が一人また一人と辞めていくのを何度も見てきました。
ココ
ナラ
ちなみに私自身、運動も趣味も日記も、何もかも長続きしない典型的な飽き性ですが、3年以上もブログを書き続けています。
ブログを長続きしながら見つけた、ブログが長続きする人に共通する3つの特徴と、継続をサポートする心理学を応用したテクニックを紹介します。
これさえ実践すれば、脱ブログ三日坊主は意外なほど簡単に達成してしまいます。
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ブログが長続きする人に必ず共通する3つの特徴
ブログが長続きする人の特徴とはなにか?逆にすぐにやめてしまう人の特徴とは?
ココ
ナラ
ずばり、ブログが長続きする人に共通するのは以下の3ポイントを抑えていることです。
- ブログを書くことを義務化していない
- 最低でも50記事を継続して書いた経験がある
- オリジナルのブログキャラクターを作っている
それぞれのポイントには、ブログを長続きする上で重要な「意味」があります。
それについて詳しく解説していきます。
ブログを書くことを義務化していない
まず、ブログを長続きする上でやるべきこと、ではなくやってはいけないことの確認です。
ブログが長続きする人は書くことに義務化していません!
- 毎月○記事書かなければいけない!
- 毎日何時から何時まではブログの時間!
- この記事を書くまで○○を我慢する!
と、こんな調子でブログを書くことを義務化してはいけません。
ココ
ナラ
本当にブログが長続きする人は書きたくないときは無理して書きません。
でもしばらく書かない状態が続くと、また無性に書きたくなってしょうがなくなります。
このブログ長続きのサイクルにいかに入れるか?が目指すべきゴールです。
書くことの義務化はむしろ、これとは正反対の行為だといえます。
最低でも50記事を継続して書いた経験がある
初心者であれば、まずは継続して50記事を書くことから始めましょう。
ココ
ナラ
なぜ50記事なのか?
それは、ブログ50記事くらいが一番中途半端だからです。
中途半端なものを放っておけなくなる心理的な現象を「ツァイガルニク効果」といいます。
ロシアの心理学者ツァイガルニクは、「完了したことよりも未完の事柄の方が記憶に残る」と考え、実験を行った。その結果、目標が達成されていない未完了課題についての記憶は、完了課題についての記憶に比べて想起されやすいことが示された。つまり、やり残しがある場合や結果が自分の理想どおりではない場合、脳が緊張状態を保ち続け、記憶が良好に保たれるということである。
この「ツァイガルニク効果」はブログを長続きする上で非常に重要な心理学的テクニックなので、次の章でさらに詳しく解説します。。
オリジナルのブログキャラクターを作る
ブログを始めた当初の「楽しさ」と「勢い」で50記事到達できるかどうかが大きな分かれ道です。
その50記事突破を後押ししてくれる、簡単でかつ最も効果が高いのがオリジナルブログキャラクターを作ることです。
ココ
ナラ
ブログキャラクターは、ブログを長続きさせる上で重要な3つのメリットをもたらしてくれます。
- ブログキャラクターを使った会話をはさむことで文章が書きやすくなる
- 普段(LINEなどで)見慣れている吹き出し調の文章は読者にも読みやすくなる
- 自分だけのオリジナルブログキャラクターを作ることでより一層ブログに愛着がわく
漫画家やシナリオライターによると「魅力的なキャラクターは勝手に動き出す」ことがあるそうです。
そこまで思いを込められれば、ブログは自然と長続きしますね。
ブログキャラクターなんてどうやって作ったらいいの?という人はコチラの記事が参考になります▼

ブログを長続きさせる心理的なコツ|ツァイガルニク効果の応用
ブログが長続きする人に共通する人の特徴のなかで紹介した「ツァイガルニク効果」。
このツァイガルニク効果を応用すると、100記事、200記事と数を重ねてもブログが半永久的に長続きするコツをつかむことが出来ます。
ココ
ナラ
50記事を達成して書きたいテーマが定まってくると、カテゴリー分けが進みます。
カテゴリー分けが進んだら、以下の3つ実践してみてください。
- ブログのカテゴリーを定期的に見直す
- カテゴリーに関連するキーワードをストックする
- カテゴリー内の記事の階層構造を意識する
ブログのカテゴリーを定期的に見直す
ブログカテゴリーとはいわば、そのブログが進むべき方向を示す道しるべです。
ブログを始めたら早めにカテゴリーを3つから5つくらいに絞りましょう。
ココ
ナラ
例えば「京都旅行」というカテゴリーを作ったら、観光地情報、季節ごとのイベント情報、おすすめレストラン、買うべきお土産…などなど補完すべき情報がいやでも見えてきます。
ある程度の記事が書けたら今度は「京都のグルメ」を独立したカテゴリーとして分離してもいいし、「仏教の歴史」など関連する新しいカテゴリーを作ってシナジーを生むことも考えられます。
このようにカテゴリーを軸にするとブログが長続きするループに入りやすくなります。
カテゴリーに関連するキーワードをストックする
さらに効果的なのは、カテゴリーに関連するキーワードをストックして、パソコンの見える位置においておくことです。
ココ
ナラ
カテゴリーが決まって記事のネタが同時に複数思い浮かんでも、それを一気に完成させる必要はありません。
がんばりすぎると終わった後の反動で書きたくなくなってしまうリスクもあります。
覚えたばかりの「ツァイガルニク効果」を利用して、未完成の状態を受け入れてあげましょう。
カテゴリー内の記事の階層構造を意識する
これはすこし、中級者向けのテクニックになります。(ブログ初心者は読み飛ばしてもらっても大丈夫です)
カテゴリー内の記事の階層構造を意識すると次に書くべき記事がより明確になります。
記事の階層構造とは、たとえば京都観光のブログを書く場合は以下のような階層が想定されます。
ココ
ナラ
このようにカテゴリーを軸にした記事ネタストックの作り方は以下の記事で詳しく解説しています。

ブログが長続きする一番重要なコト|それは楽しむことです
もし「ブログを書かなきゃ」と思っている自分に気づいたら少し立ち止まってみましょう。
ココ
ナラ
ブログが長続きしている人は共通してブログを楽しんでいます!
- ○万PVを達成した私のPVアップ方法を教えます!
- ブログで稼ぐ方法を有料サロンで共有してます!
ブログを続けているとこのような甘い言葉をささやいてくる人がたくさん現れます。
もちろん、小手先のSEOテクニックも時には重要ですが、ブログの本質を見失っては意味がありません。
ブログ初心者がやりがちな失敗
- 読者目線のブログの書き方とは?
- 書きたい文章ではなく読みたい文章を書く
- 読者ファースト
ブログ初心者はこれらの読者目線を見落としがちです。
私の実体験から、ブログ初心者がやりがちな失敗集をまとめました。
同じミスを自分もしていないか?よかったら参考にしてみてください。
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