【結論】ブログの語尾は「ですます調」と「だである調」どっちがいい?⇒「ですます調」1択です!

【結論】ブログの語尾は「ですます調」と「だである調」どっちがいい?⇒「ですます調」1択です!

この記事のまとめ

初心者が陥りがちな悩み、ブログ文章は「ですます調」と「だである調」どちらがいい?

結論から言うとブログ文章は圧倒的に「ですます調」の方が書きやすいです

なぜ「だである調」ではダメなのか?それぞれどんなメリット・デメリットがあるの?

それらの理由を読者目線でわかりやすく解説します

ナラ

ブログ文章の語尾は「ですます調」で書くのと「だである調」で書くの、どっちがいいのか?

まず、結論からいいます。

ブログ文章の語尾は「ですます調」で書いたほうが絶対にいいです!

逆に「だである調」の文章にはデメリットが多すぎます。

ココ

「ですます調」も「だである調」も、書く人の好みで決めればいいんじゃないの?

自分用の日記ならそれでもいいけど、ブログを多くの人に読んでもらいたいなら読者目線で決めなきゃダメよ

ナラ

実は私自身、ブログを始めた当初は語尾を「だである調」で50記事以上も書いていました。

そしてその後、書き続けるのが徐々につらくなり「ですます調」に乗り換えた過去があります。

そんな失敗を経験したからこそ伝えたい、

ブログ文章の語尾は「だである調」よりも「ですます調」がいいこれだけの理由!

についてこの記事で詳しく解説していきます。

ブログ文章の語尾を「だである調」で書くデメリット

ブログ文章の語尾を「だである調」で書くデメリット

ブログ文章の語尾を「だである調」で書くことはデメリットだらけなのでオススメしません。

ココ

わざわざ50記事以上も書いたブログを途中から「ですます調」に切り替えるほどのデメリットってなんだろう?

ただ語尾が変わるだけじゃなく、読者に与える印象を想像してあげるとそのデメリットが明確になるわよ

ナラ

読者目線に立ったときにわかる「だである調」ブログのデメリットは以下の3ポイントです。

  • 「だである調」のブログが少ない
  • 語尾が「だである調」だとトゲトゲしい
  • 「だである調」の文章は不自然にエモくなる

それぞれのポイントについて、細かく解説していきます。

語尾が「だである調」のブログはそもそも少ない

まず最初のデメリットはそもそも語尾が「だである調」で書かれたブログがそもそも少ないという問題です。

有名ブロガーといわれている人のブログ、普段何気なく検索して上位に出てきたブログ、普段目にするブログは圧倒的に「ですます調」が多くはないですか?

ココ

数が多いからといってどうして多数派の「ですます調」にあわせなきゃいけないの?

数が多いということは多くの読者は「ですます調」の文章に読みなれていることを意味するからよ

ナラ

当然、読みなれた語尾の文章の方が内容が頭に入ってきやすいものです。

逆に読みなれていない「だである調」の語尾は読者に違和感を与えてしまう可能性があります。

語尾が「だである調」の文章はとげとげしい

語尾が「だである調」の文章が読者に与えてしまう違和感とはなにか?

多くの場合、それは高圧的だったり、とげとげして攻撃的だったりするものです。

ココ

普段から「年上の人」や「初対面の人」相手には敬語を使いなれている人が多いからね

ブログを訪れる読者もいわば「初対面の人」だから、「ですます調」で書くほうが自然なのよ

ナラ

このように語尾を「だである調」で書いて不自然にトゲトゲしさを出すとブログにとってデメリットです。

将来的に商品レビューやサービスのおすすめ情報で収益化を考えているならなおさら、「ですます調」の語尾でブログを書きましょう。

語尾が「だである調」の文章ってやたらエモい

「だである調」の文章でブログを書くとやたらエモくなってしまうのも大きなデメリットです。

  • これまで出会った人すべてに感謝したい
  • この国に来て自分は一人じゃないことに気付けた
  • そのとき見た子供たちの笑顔はとても輝いて見えた

よくSNSで意識高い系の人が美しい写真を添えてこのようなエモい文章を投稿してるのを見かけます。

「だである調」の文章が生むこのような不自然なエモさはブログ文章には必要ありません。

ココ

何かしら情報を求めてたどり着いた読者にとってエモさは「ノイズ」でしかないからね

それにエモい文章って、あとから読み返すとなんか恥ずかしい!ってなるのよねぇ

ナラ

その「恥ずかしさ」から次第にブログを書くことから遠ざかる…

なんてことになったらまさに本末転倒です。

「ですます調」のブログでも個性は出せる?

「ですます調」のブログでも個性は出せる?

ブログ文章の語尾を「だである調」にするデメリットをまとめると以下の通りです。

  • 「だである調」のブログが少ない
  • 語尾が「だである調」だとトゲトゲしい
  • 「だである調」の文章は不自然にエモくなる

これを逆転させれば、「ですます」調でブログを書く読者目線のメリットが自然と見えてきます。

  • 大多数のブログと同じ語尾で読みやすい
  • 初対面の読者に対してトゲトゲせず親しみやすくなる
  • 読者から求められていない不必要なエモさを排除する

ココ

うーん、これだけ見ると、大多数と同じ無個性のブログになっちゃわないかなぁ

語尾だけみたらそう見えるかもしれないけど、そもそもブログの個性は「だである調」の語尾で出そうとするのが間違い

ナラ

「ですます調」で書いても個性的で魅力に溢れるブログはたくさんあります。

例えば魅力的なブログキャラクターを作ると、自然と個性が宿ります。

ココ

ブログキャラクターを作れば

こんな風に吹き出しで会話もできるよ

ナラ

こうして文章に程よいテンポを生むことも出来るので、個性で差をつけたいならブログキャラクターを作ることがオススメです。

魅力的なオリジナルブログキャラクターを作る方法はコチラの記事にまとめています▼

【簡単・安い】魅力的なブログキャラクターの作り方【オリジナル】【簡単・安い】魅力的なブログキャラクターの作り方【オリジナル】

【結論】ブログの語尾は「ですます調」で書こう

【結論】ブログの語尾は「ですます調」で書こう

「だである調」のほうが書きやすい(書きなれている)という人もなかにはいるかもしれません。

それでも、読者目線のブログを書くなら「ですます調」にするべきです。

ココ

「書きたいものを書く」から「読みたいものを書く」という考え方に切り替えられるかがポイントだね

ブログは誰のために書くのか?そのことを意識すれば自然と結論は見えてくるわよ

ナラ

読者目線に立てば、ブログ文章の語尾は「ですます調」1択です。

わたしのように「だである調」で記事を50記事も書いてしまう前に、早めに「ですます調」切り替えましょう。

ブログ初心者がやりがちな失敗

  • 読者目線のブログの書き方とは?
  • 書きたい文章ではなく読みたい文章を書く
  • 読者ファースト

ブログ初心者はこれらの読者目線を見落としがちです。

私の実体験から、ブログ初心者がやりがちな失敗集をまとめました。

同じミスを自分もしていないか?よかったら参考にしてみてください。

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