ブログのリライトが大事って聞くけど、どうやったらいいかわからない…
そんな初心者ブロガーの悩みを解決すべく、ブログリライトの失敗事例集をまとめます!
リライトしたら逆にアクセスが落ちた!?
なんてことのないように、本記事でしっかり予習しておきましょう!
最後にリライトに役立つオススメブログ本も紹介
ナラ
ブログを継続して書いていると、たまにこんなことがあります。
ココ
ナラ
ココ
これは決して極端な例ではなく、つい数ヶ月前に書いた自分の記事が目も当てられないくらい下手っぴ!というのはブロガーあるあるです。
逆にいえば数ヶ月でそれだけブログのライティング技術が上達したと言い換えることもできます。
この記事ではやってはいけないブログリライト失敗事例集をまとめました。
失敗事例がわかればおのずと「リライトは何をすればいいか?」が見えてきます。
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ブログリライトにおける2種類の失敗とは?
ブログはそもそも個人で好きなことを書けるメディアです。
ココ
ナラ
読者がいること、たくさんの人に読まれたいという想いがあること、
そのことから、この記事では「ブログリライトの失敗」の定義を以下の2にとします。
- ユーザビリティが悪くなるリライト
- アクセスが落ちるリライト
それぞれのブログリライト失敗定義について、さらに深彫りして具体的なやってはいけないことを解説します。
ユーザビリティが悪くなる失敗リライト
ユーザビリティが悪くなる、とはシンプルに言い換えれば読みにくくなることです。
ココ
ナラ
特に、以下のようなリライトは要注意です!
- 一つ一つの文章の文字数が多くなってテンポが悪くなる
- 画像を入れすぎてページが重くなる
- キーワードを入れすぎて不自然な文章になってしまう
一つ一つの文章の文字数が多くなってテンポが悪くなる
伝えたいことがたくさんありすぎて、一文一文が長くなりすぎてしまう失敗事例です。
ブログはスマホで読まれることが多いメディアです。
改行が何度も重なった文章は読み飛ばされてしまいます。(目安は2-3行以内におさめること)
スマホの小さな画面でスクロールしても伝えたいことがしっかりと伝わることを意識してリライトしましょう!
リライト改善ポイント
- スマホ画面を意識した文章を作る
- 結論を先に出し、余計な情報を削る
- 太字や色の変更を駆使して重要な部分をハイライトする
画像を入れすぎてページが重くなる
写真やイラストなどの画像を文章の合間に入れると、テンポがよくなったり視覚情報を入れられたりとメリットがたくさんあります。
一方、画像データはテキストよりもデータが重いので入れすぎは禁物です。
データが重くなり、読み込みに時間がかかればかかるほどユーザビリティは低下します。
画像の数は多すぎなように調整し、添付するときは必ず画像を縮小してからにしましょう。
リライト改善ポイント
- 画像添付はユーザビリティを意識して貼りすぎに注意する
- データが重くならないように、画像はサイズを縮小してから貼る
- 実際にそのページにアクセスしてみて表示速度を確かめる
私がよく使う画像縮小に便利なサイトはコチラ▼
キーワードを入れすぎて不自然な文章になってしまう
ブログの書き方について調べると、キーワードが重要だというアドバイスをよく見かけます。
キーワードを意識しすぎて不自然な文章になってしまっては本末転倒です。
例えば「京都旅行 おすすめ」というキーワードでこんな文章を書いていたらどうでしょう?
京都旅行のおすすめが知りたい?
そんな人に京都旅行のおすすめスポットを紹介します!
ガイドブックに載っている京都旅行の定番おすすめスポットから、地元の人しか知らない京都旅行の隠れおすすめスポットまで、京都旅行のおすすめスポットを知り尽くした私が厳選しておすすめします。
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とまぁ、これは極端な例かもしれませんが、このような「キーワードを意識しすぎた不自然な文章」はやってしまいがちなブログリライト失敗事例です。
声に出して読むなどして、不自然がないかダブルチェックしましょう。
リライト改善ポイント
- キーワードは文章が不自然にならない範囲で程よく入れる
- リライトしたら文章を読みなおしてみる
- リライトした文章を声に出して読んでダブルチェックする
アクセスが落ちる失敗リライト
ブログは自由なメディアとはいえ、やっぱりできるだけ多くの人に読んでもらいたいものです。
なのでアクセスがリライト前より落ちるような失敗はなんとしても避けたいところ。
ココ
ナラ
サーチコンソールは、自分のブログがどんなキーワードで検索されているのか?検索順位がどのくらいなのか?クリック率はどの程度なのか?を調べることが出来るツールです。
ブログリライトにサーチコンソールを利用する方法については以下の記事に詳しく書かれています。
参考 サーチコンソールを使ったリライト記事の選び方とお宝キーワードの活かし方クロネのブログ講座リンク先の記事を読んでリライトすべきキーワードと方針が決まったら、以下の3ポイントに注意してリライトしましょう!
- アクセスが取れている記事のキーワードを消さない
- 検索ボリュームがそもそも少ないキーワードを伸ばそうとしない
- 検索意図に沿わないリライトをしてしまわない
アクセスが取れている記事のキーワードを消さない
せっかくアクセスが取れている記事のキーワードをむやみにリライトするの失敗の元です。
特に、記事タイトルや見出し(h2タグ)の変更は致命傷になりかねないので要注意です。
アクセスが取れている場合は一旦後回しにして、取れていない記事のリライトに着手しましょう。
リライト改善ポイント
- アクセスが取れている記事のキーワードはさわらない
- 特に記事タイトルの変更や見出し(h2タグ)の変更は慎重に
- リライトの対象はアクセスが取れていない記事から
検索ボリュームがそもそも少ないキーワードを伸ばそうとしない
狙ったキーワードで上位を取ったぞ!と喜んだのになかなかページビューにつながらない…
そもそもの検索ボリュームが少なすぎたパターンですね(笑)
キーワードボリュームはキーワードプランナーを使うと調べることが出来ます。
キーワードプランナーの使い方については以下の記事に詳しく書かれています。
参考 Googleキーワードプランナーの効果的な使い方【2020年版】KEYWORD FINDERせめて検索ボリュームが100以上あるキーワードから選ぶようにしましょう!
リライト改善ポイント
- キーワードプランナーを使って検索ボリュームを調べる
- 検索ボリュームの目安は最低でも100以上
- 検索ボリュームがより大きい記事を伸ばすようにリライトする
検索意図に沿わないリライトをしてしまわない
キーワードをただの言葉だと思ってはいけません。
キーワードの裏には検索した人それぞれの意図が必ず存在します。
- どうしてこのキーワードで検索したのか?
- 検索した人はどんな状態で、何を知りたがっていたのか?
- 記事にたどり着いた人を満足させるにはどんなことを書いたらいいのか?
このような検索意図を想像したブログリライトが出来るようになれば向かうところ敵なしです。
検索意図がわからない…という人は実際にそのキーワードで一度検索してみてください。
どんな記事が上位に表示されるのか?
もしその記事が読みづらい、情報が不足している、自分の方が上手く書ける、と思ったらチャンスです!
リライト改善ポイント
- 検索した人になりきってその意図を想像する
- 検索意図に沿って、その人が求めている情報をリライトで提供してあげる
- 同じキーワードで検索してライバル記事を客観的にチェックしてみる
▼検索意図についてはコチラの記事もチェック!
【有料級】SEOで重要な検索意図とは?客観的に調べる方法を紹介ブログリライトをしてはダメな人|失敗以前の問題
ブログを成長させる上でリライトは必要不可欠です。
ところが、一方でそもそも「ブログリライトをしてはいけない人」というのがいます。
それは記事がまだ50記事に達していない人です。
ココ
ナラ
リライトはサーチコンソールやキーワードプランナーといったツールを使い、データを検証しながら実施するものです。
ブログ50記事に達していないと、そもそもリライトに必要なデータがまだ蓄積されていません。
十分なデータがなければ、仮にリライトしても、それが成功だったのか失敗だったのかの効果を検証できません。
ブログの基本は記事を書くことです。
先ずはあせらず、50記事を目指して記事を蓄積していきましょう。
ブログ50記事達成のコツが書かれた記事はコチラ▼
【再現性あり】ブログが長続きする人の特徴は?脱三日坊主するコツを徹底解説ブログリライトの失敗事例を通じて思うこと-まとめ-
本音を言ってしまうと、ブログのリライトってめんどくさいです。
せっかく書き終わった記事をもう一度手直しするなんて、時間もかかるし、記事数が増えるわけでもない…
ココ
ナラ
実際、記事をリライトするようになってからブログが楽しくなってきました。
リライトした同時にブログ記事の検索順位がぐぐーっと上がると、「よっしゃ!」って気になります。
- ユーザビリティ(読みやすさ)を意識して文章を書き
- SEOのルールに沿って
- 検索で訪れた読者に最適な回答を提供してあげる
こんなに「自分の狙いがどんぴしゃではまる」成功体験は、普通に学生や社会人として過ごしていたら滅多に得られるものではありません。
このとき気付いたのは、ブログリライトの最大の利点は自分の成長を客観的に感じる成功体験を得られることだということです。
一度リライトの効果を体感したとき、他の記事でも試したいという欲求が自発的に沸いてきます。
ババ抜きのような心理戦に勝ったような気分です。
ブログ初心者がやりがちな失敗
- 読者目線のブログの書き方とは?
- 書きたい文章ではなく読みたい文章を書く
- 読者ファースト
ブログ初心者はこれらの読者目線を見落としがちです。
私の実体験から、ブログ初心者がやりがちな失敗集をまとめました。
同じミスを自分もしていないか?よかったら参考にしてみてください。
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